先日、素敵な出逢いがありました。
とはいえ、2週間ほど前の話になりますが…。
東千代之介さんや萬屋錦ノ介(中村錦之助)さんを間近で見てらした俳優さん・小島和夫さん。
お二人ととても近しいご関係だったので、遺品(当時はそういうつもりでもらったわけではないだろうが…)をとても多く持ってらっしゃるそうです。
まぁ、遺品も凄いんですが、やっぱり俺にとって錦之助さんや千代之介さんは雲の上の存在。
その方々の普段が聞けるってんで、それはもう興奮して聞いておりました。
聞くだけじゃなく、質問しまくってました。
すっかり酔ってしまった俺に、小島兄さんが一言。
「そんなに旦那(どうやら、錦之助さんの愛称らしい…粋なこって(^^♪ )の事を愛してくれて嬉しいよ。気に入った。君にイイ物を贈るよ。」
え?えぇ??ええええええぇぇぇ???
よいのですか?よいのですか?わたくしなんぞのために??
夢心地でその場は解散。最後のほう舞い上がりすぎて記憶なし。。。
そして、本日!!
届きました(^^♪小島兄さんの言うイイ物。
これ!!!
萬屋家紋【桐蝶紋】に崩した筆字で【錦】の染めを施した浴衣!!!
わぁぁあぁぁぁぁぁああぁぁぁあああぁぁぁぁあああぁぁぁぁぁああああぁあああ
早速、袖通してしまった…。
そら小さいよ、小さい。でもね、そんなことはどうでもいいんだ。
間違いなく、
家宝です。
そして、勝手に言い切ります。
「浮雲屋」は「萬屋」を母体とします!!
俺の帰るべき家は…誰がなんと言っても、萬屋だぁぁぁ、萬屋なんだぁぁぁぁぁ
兄さん、ホントにありがとう!!そして、皆さん、ご清聴ありがとう!!!!