直訳しますと、『古き時代、されど輝かしい時代』
つまり、『古き良き時代』という意味になるのでしょう。
1970年代、高度経済成長期の日本。
東京オリンピック、学生運動…高層ビルがバンバン建ち、日本の風景がガラリと変わった時代。
些細なきっかけから銀行強盗に入る2人組の男女と、一人の男。
二組の強盗に入られた銀行でのドラマを描いた作品が、同名『オールディーズ~』。
俺の大好きな劇団M.O.P.のマキノノゾミ傑作作品の一つ。
この作品を、先週ザ・ブロードキャスト・ショーが上演してました。
知り合いや後輩が出てるし、何より大好きな作品なので観に行きました
…ところが
でした。
期待し過ぎてたのかも知れません。
オリジナルと比べてしまってるのかも知れません。
『古き良き時代』というのは、1970年代の事でしょうか?
俺は、違うと思います。
マキノノゾミさんが言いたい『古き良き時代』は、本当はもう少し前の事…俺はそう思うんです。
だから、先週のメンバーは、台本に書いてある台詞を、台本に書かれてあるから話してる様にしか聞こえなかった。。。
何事も真意を汲み取るのは難しいです。
マキノさんに言わせれば、俺の思いも間違いだと言うかも知れないしね。
けど、闘わなきゃ!
んで、痕を見せなきゃ!
やってる事が茶番に見えちゃうなぁ…。